安いスポーツジムランキングTOP10!選び方や安く利用する方法も紹介

ジム通いを検討するときに気になるのは入会金や月会費などの「値段」ではないでしょうか?そこで、月会費が安いスポーツジムのランキング、より安く利用する方法やジムの選び方などをご紹介します。

安いスポーツジムランキングTOP10!選び方や安く利用する方法も紹介

スポーツジム通いにかかる費用には幅があります。できるだけ安くおさえたいですが、せっかくなので長く通いやすいジムを選びたいですよね。

この記事では、料金の安いスポーツジムのランキング、ジム通いのメリットとデメリット、スポーツジムを安く利用する方法について紹介します。

スポーツジムの相場や特徴、利用する場合のメリットなどを知り、無理なく上手にスポーツジムを活用しましょう。

安いスポーツジムの選び方

安いスポーツジムの選び方

スポーツジムを無理なく長く続けるためには価格の安さも大切ですが、費用だけで決めると自分に合わないジムを選んでしまう可能性もあります。

安いスポーツジムでもさまざまな設備やサービスが用意されています。

安いスポーツジムの選び方や選ぶ際のポイントをおさえて、自分に合ったジムを選びましょう。

1.ジムの種類から選ぶ

スポーツジムは大きく分けると「パーソナルトレーニングジム」と「会員制スポーツジム」の2種類があります。

「パーソナルトレーニングジム」は、個人にトレーナーが付くためサービスが手厚くなりますが高額です。そのため、安く利用したいという人は「会員制スポーツジム」を選ぶとよいでしょう。

2.自宅や職場からの距離で選ぶ

ジムの挫折理由の多くは、「行くのが面倒になること」といわれています。

長く続けるためにも無理なく通える場所を選ぶことが大切です。自宅や職場の近くなどで自分が通いやすい場所を選びましょう。

3.実際に見学して選ぶ

スポーツジムの見学や無料体験は積極的に活用しましょう。

ホームページの写真と実際の印象は違って見えることがあります。ぜひ、実際に通いたいジムを一度訪問してみましょう。

4.スタッフや店舗の雰囲気で選ぶ

気持ちよく通うためにはジムのスタッフの対応はもちろん、ジムの清潔感や雰囲気はとても大切です。

スポーツジムにはロッカーやシャワールームを完備しているところが多いですが、衛生面や清潔感も気になりますよね。

通いたいジムの口コミや評判だけでなく、実際に自分の目で確かめるのもおすすめです。

5.設備や器具で選ぶ

自分がトレーニングしたい設備や器具があるのか、あらかじめ確認しておきましょう。

自分が求める設備の有無は利用時の満足感に大きく影響します。トレーニング器具の種類やシャワールームの有無、ロッカー数などを確認しておきましょう。

6.利用時間帯で選ぶ

自分の利用したい時間が、店舗の混雑時間帯と重ならないのか、そもそも利用できるのかをあらかじめ確認しておくのがおすすめです。

最近は24時間営業のスポーツジムも多いですが、店舗によって混雑の時間帯は異なります。また、夜遅くに利用したいという人は、深夜も営業しているのかを確認しましょう。

あらかじめ店舗に問い合わせてみてください。

スポーツジムを安く利用する4つの方法

スポーツジムを安く利用する5つの方法

安いスポーツジムはこれ以上安くならないと思われがちですが、実はさらに安く利用できる方法があります。

たった数百円でも、年間の金額にするとその差は大きなものです。長く通うためにも、できる限り利用料金を安くするアイデアを取り入れてみてください。

その1.店舗独自のキャンペーンを活用する

同じスポーツジムでも店舗によって料金形態やキャンペーンもさまざまです。

期間限定で月額料金が無料になるキャンペーンや、家族会員で月額料金が半額になるキャンペーンもあるので、まずお目当てのジムに問い合わせたり無料見学に行ったりして、調べてみましょう

その2.自分に合ったプランを吟味する

利用する時間帯や、利用する店舗、使えるトレーニング器具などで料金プランが変わるジムがあります。

それぞれの店舗が提供しているプランやサービスから、無駄な内容を削り自分に合った適切なプランを選ぶことで料金の節約につながるでしょう。

その3.福利厚生を活用する

福利厚生のなかで、ジムの会員優待を受けられる場合があります。最近は会社で提供される福利厚生が充実してきているので、意外な発見があるかもしれません。

ご自身や家族が勤めている企業の福利厚生サービスを一度確認してみるとよいでしょう。

その4.公営ジムを利用する

スポーツジムは会員制のジムがほとんどですが、実は会員にならなくてもいいジムがあります。それは区や市が運営する公営ジムです。

公営のジムは数百円から利用できます。料金だけでいえば会員制のジムとは比べものにならない安さですが、メリットばかりではありません。

土日は利用者が多かったり設備が古くメンテナンスが行き届いていなかったりするケースもあり、思うようにトレーニングができないこともあるようです。

実際に利用してみて、問題なければこちらもおすすめの方法です。

安いスポーツジムのおすすめランキングTOP10

安いスポーツジムのおすすめランキングTOP10

スポーツジムを料金が安い順にランキングでご紹介します。

スポーツジムは基本的に会員制となり、会員にならなくていいジムはあまりありません。初期費用として入会金や事務手数料、加えて月会費がかかり、ジムによっては数か月分をまとめて支払うタイプもあります。

ここでは、料金やサービスの特徴、展開しているエリアについてご紹介します。ご自身のお住まいのエリアにどんなジムがあるのかチェックしてみてください。

第1位:カーブス

カーブスは女性専用ジムとして47都道府県で約2000店舗展開しており、月会費がとてもリーズナブルです。

「女性だけの30分フィットネス」として無理なく安心して通えることをコンセプトにしており、運動が不得意な人へのサポートも用意されています。

項目 詳細
月会費 6,270円
初期費用 16,500円(入会金16,500円)
場所 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/富山/石川/福井/山梨/長野/岐阜/静岡/愛知/三重/滋賀/京都/大阪/兵庫/奈良/和歌山/鳥取/島根/岡山/広島/山口/徳島/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄 合計2002店舗

第2位:スポーツクラブルネサンス

自分のペースで通えるだけでなく、月会費だけで格闘技やヨガ、ダンスなど、目的に合わせて幅広いプログラムが楽しめるスポーツジムです。

さらに、月1回のカウンセリングが用意されており、トレーナーがサポートしてくれる体制も充実しています。

項目 詳細
月会費 6,490円(早稲田店)
初期費用 8,800円(入会金3,300円・登録手数料5,500円)
場所 北海道/宮城/山形/福島/茨城/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/岐阜/静岡/愛知/大阪/兵庫/広島/山口/福岡/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄 合計60店舗

第3位:フィットイージー

フィットイージーは中部地方を中心に店舗展開しており、24時間年中無休のマシン特化型のジムです。

初期費用も含めると数あるスポーツジムでもっともリーズナブルな価格設定でありながら、どの店舗に行っても利用できるのが魅力の1つです。

項目 詳細
月会費 6,578円
初期費用 5,500円(入会金3,300円・登録手数料2,200円)
場所 岐阜/愛知/三重/福井/長野/静岡/富山/石川/奈良/兵庫/岡山/香川/愛媛/群馬/山梨/埼玉/東京/神奈川/宮城/山形/岩手 合計76店舗

第4位:ファストジム24

ファストジム24は首都圏を中心に展開しており、年中無休の24時間営業で通いやすいのが特徴です。

月会費はリーズナブルで初期費用も安いですが、店舗により料金が変わります。また、有料でパーソナルトレーニングを受けられるジムもあるなどオプションで受けられるサービスが充実しています。

項目 詳細
月会費 7,128円(早稲田店)
初期費用 5,500円(入会金2,200円・登録手数料3,300円)
場所 埼玉/千葉/東京/神奈川/愛知 合計110店舗

第5位:ハイパーフィット24

滋賀県や福井県に店舗を多く構えるハイパーフィット24は、24時間365日営業で忙しい人でも時間を選ばず通えるジムです。

トレーニングマシンが豊富に揃えられており、リーズナブルな価格で本格的なトレーニングが楽しめます。

項目 詳細
月会費 7,150円(南浦和店)
初期費用 8,800円(入会金5,500円・登録手数料3,300円)
場所 北海道/埼玉/岐阜/静岡/愛知/福井/滋賀/大阪/兵庫/奈良/鳥取/島根/広島/山口/福岡 合計61店舗

第6位:ジョイフィット

ジョイフィットはどの店舗で入会しても、全国のジョイフィットで利用できます。

ジョイフィットだけでなく、フィットネスジムの「ジョイフィット24」や女性専用の「ジョイフィットヨガ」まで、用途に合わせて使い分けられるのもうれしいポイントです。

項目 詳細
月会費 7,678円(上池袋店)
初期費用 5,500円(入会金2,200円・登録手数料3,300円)
場所 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/長野/愛知/三重/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/香川/福岡/宮崎/鹿児島/沖縄 合計241店舗

第7位:エニタイムフィットネス

エニタイムフィットネスは、24時間365日営業のマシン特化型のスポーツジムです。

日本だけで1000店舗以上、世界も含めると5000店舗以上展開しています。世界中のエニタイムフィットネスを利用できるのが最大の特徴です。

項目 詳細
月会費 8,580円(新宿御苑前)
初期費用 5,500円(セキュリティーキー発行手数料5,500円)
場所 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/富山/石川/福井/山梨/長野/岐阜/静岡/愛知/三重/滋賀/京都/大阪/兵庫/奈良/和歌山/鳥取/島根/岡山/広島/山口/徳島/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄 合計1002店舗

第8位:ホリデイスポーツクラブ

ホリデイスポーツクラブは初心者に特化したスポーツジムで、入会者全員が6ヶ月間無料で身体計測、運動メニューの提案などの分析を行うことができます。

また、体成分分析装置による測定も受けられ、自身の体の状況が定期的に把握できることも魅力のひとつです。

項目 詳細
月会費 8,800円(西一之江店)
初期費用 5,500円(入会金3,300円・登録手数料2,200円)
場所 北海道/青森/岩手/秋田/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/富山/石川/福井/山梨/長野/岐阜/静岡/愛知/三重/滋賀/京都/大阪/兵庫/奈良/和歌山/鳥取/島根/岡山/広島/山口/愛媛/高知/福岡/佐賀/熊本/大分/宮崎/鹿児島 合計101店舗

第9位:セントラルスポーツ

セントラルスポーツは、エアロビクスやヨガ、格闘技などの豊富で幅広いプログラムに加え、プールプログラムが用意されているのが特徴のジムです。

パーソナルトレーナーを有料でつけることもでき、本格的なトレーニングに励みたい人にはピッタリのジムといえるでしょう。

また、初期費用が他のジムと比べて安価なのも嬉しいポイントです。

項目 詳細
月会費 10,000円(上池袋店)
初期費用 3,300円(入会金2,200円・登録手数料1,100円)
場所 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/石川/長野/岐阜/愛知/京都/大阪/兵庫/奈良/和歌山/広島/福岡/熊本  合計2002店舗

第10位:東急スポーツオアシス

東急グループが運営するジムで、ジムやプール・温浴施設などの設備に加えてオリジナルアプリが活用できるなどサポートが充実しています。

24時間営業を開始している店舗も増えてきており、今後もさらなるサービス提供の充実が期待できます。

項目 詳細
月会費 10,780円(新宿24Plus)
初期費用 初期費用5,500円(入会金5,500円)
場所 埼玉/千葉/東京/神奈川/京都/大阪/兵庫/広島 合計35店舗

安いスポーツジムのメリットとデメリット

安いスポーツジムのメリットと注意点

安いスポーツジムはトレーニング器具や利用時間の制限があるか心配になりますよね。しかし、安くても充実した設備やサービスを提供しているジムもあります。

安いスポーツジムを利用するメリットとデメリットをあらかじめ知り、安心してジムを利用し始めましょう。

安いスポーツジムを利用するメリット

安いスポーツジムのメリットには下記のようなものがあります。

【安いスポーツジムのメリット】
・月額料金が安い
・自分のペースでトレーニングできる
・最低限必要な器具でトレーニングができる

出典 

月額料金が安いので、無理なく上手に通い続けられるのが最大のメリットです。安いスポーツジムでも最低限の運動器具は用意されているので、通いながら自分に合ったトレーニングやペースを見つけていくのが望ましいでしょう。

また、安いスポーツジムでは基本的にトレーナーはつきませんが、自分がやりたいトレーニングを自分のペースでできるというメリットもあります。

安いスポーツジムを利用する場合のデメリット

一方で、安いスポーツジムでは、下記のようなデメリットもあり注意が必要です。

【安いスポーツジムのデメリット】
・設置されている器具が古い場合がある
・時間帯の制限がある
・利用店舗が制限される
・トレーナーがつかない
・立地が悪く設備が古い
・清潔感がない
・混雑が多い

出典 

このようなデメリットは一例です。安くても、このようなデメリットがない場合もあります。

ジム選びで失敗しないためにも、事前の下調べが大切です。

長く通い続けられるように、これらのデメリットにも注意して自分に合ったジムを選びましょう。

スポーツジムに通う場合にかかる費用

スポーツジムでかかる費用

いざスポーツジムに通うことになった際に、かかる費用について気になるのではないでしょうか。

ジムで着用するものや付随して必要になるものまでどれくらいのお金がかかるのか表を使用して説明します。

項目 詳細
初期費用 入会金や事務手数料などがかかります。金額はジムによって異なりますが5000円〜15000円程度です。
月会費 ジムや立地によって変動します。6000円〜10000円前後と考えておきましょう。
トレーニングに必要なもの スポーツウェア(上下で10000円前後)/シューズ(8000〜10000円前後)/ソックス(1000〜2000円前後)/タオル(1000〜2000円前後)/ドリンク(数百円程度)
あると便利なもの イヤホン/スポーツウォッチ/シャンプーやトリートメント/バスタオル

このように安いスポーツジムに通い始めるとしても、それなりにお金がかかるものです。

トレーニング用のウェアやシューズは一度買ってしまえば長く使えます。月会費やドリンクなどが常にかかる費用といえるでしょう。

まとめ

スポーツジムをより安く利用する方法やジムの選び方がわかれば、無理なく上手に通い続けることができます。

しかし、スポーツジムの利用には入会金や月額の利用料、さらにスポーツウェアやシューズなどの費用もかかります。

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