今さら聞けない蕎麦の種類!おいしい食べ方も解説

日本人にとってなじみ深い麺類の1つが蕎麦ですが、種類や食べ方については、今さら聞けないことも多いですよね。この記事では、蕎麦の種類と特徴について詳しく解説する他、おいしく食べる方法も紹介します。蕎麦にまつわる知識を得て、自分好みの蕎麦を見つけましょう。

今さら聞けない蕎麦の種類!おいしい食べ方も解説

日本食の1つである蕎麦は、さまざまな種類や食べ方があります。

代表的な更科そばや藪そばなど、蕎麦の種類を知ることで、楽しみ方が広がるでしょう。また、おいしい食べ方を知っていると蕎麦の魅力をさらに味わえます。

この記事では、蕎麦の種類や食べ方について解説します。ぜひ食べ比べてみてください。

そば粉の種類と違い

そば粉の種類と違い

日本食の麺料理といえば蕎麦が有名ですが、蕎麦にはいくつか種類があります。

以下は、代表的な蕎麦の分類です。

【代表的な蕎麦の種類】
・更科そば
・藪そば
・砂場そば
・十割そば
・二八そば
・田舎そば
・茶そば

蕎麦は、製法やルーツによる違いや、そば粉とつなぎ(小麦粉)の割合などで分類されています。

蕎麦の種類によって、風味や食感が大きく異なるので、好みの種類を探し出してみてください。

更科そば

更科そばは日本の蕎麦のなかでも歴史のある蕎麦の1つです。

ルーツは、江戸時代、信州出身の八代目・堀井清右衛門が創業した信州更科蕎麦所布屋太兵衛と言われています。

更科そばの特徴は、蕎麦の一番粉を使っていることです。色のある甘皮が混じっていないため、白い蕎麦になります。

藪そば

藪そばも江戸時代から続く歴史ある蕎麦です。

そばの実の甘皮を使用しているため、更科そばと違って緑がかった色になります。

藪そばは、醤油の味が強く塩辛いつゆにつけて食べるのが一般的です。

砂場そば

砂場そばは大阪を起源とする蕎麦です。

豊臣秀吉の時代まで遡ると言われ、徳川家の天下統一によって江戸に下りました。

手軽に食べられる砂場そばは大阪城の建設労働者に人気だったようで、甘めの濃い味付けが特徴のつゆで食べます。

十割そば

蕎麦の種類のうち、そば粉と小麦粉の割合で分類する方法があります。

そば粉のみで打った蕎麦のことは十割(じゅうわり・とわり)そばと呼び、生粉打ち(きこうち)と呼ばれることもあります。

十割そばは混じりけのない純粋な蕎麦の味を楽しめ、そば粉の風味が最大限に引き出されます。

小麦粉などのつなぎを使わない分、十割そばを打つためには高度な技術が必要です。

二八そば

二八そばは、そば粉に対して少量の小麦粉をつなぎとして混ぜた蕎麦です。

小麦粉とそば粉の割合が2対8になることから、二八そばと呼ばれます。

二八そばは小麦粉を使うことによって食感が滑らかになるのが特徴です。

そば粉の風味も楽しめることから、滑らかな食感の二八そばは多くの人から親しまれています。

田舎そば

田舎そばは一番粉以降に生まれる、甘皮などの全層粉で打った蕎麦です。

更科そばとは対照的な製法で、色が黒くて香りが強い特徴があります。

茶そば

茶そばは、そば粉に抹茶を練りこんで作られる変わり種の蕎麦です。

茶葉の名産地である静岡がルーツと言われていて、そば粉の香りと茶葉の香りを楽しめます。

蕎麦の食べ方

おいしい蕎麦の食べ方

蕎麦は、そのままつゆにつけて食べるのもおいしいですが、ネギやわさびなどを加えることで、蕎麦の風味がより一層引き立ちます。

自分好みの食べ方を見つけましょう。

温かい蕎麦

温かい蕎麦は、茹でた蕎麦を温かいつゆと一緒に食べます。

代表的な食べ方には以下のようなものがあります。

【温かい蕎麦の食べ方】
・きつねそば:蕎麦に甘辛く煮た油揚げを乗せる食べ方(関東のみの呼称)
・たぬきそば:蕎麦に天かす、あるいは甘辛く煮た油揚げを乗せる食べ方
・月見そば:蕎麦に生たまごを落とす食べ方
・鴨そば:蕎麦に鴨肉とネギを乗せる食べ方

同じ蕎麦でも、合わせるものを変えることによっていろいろな食べ方を楽しめます。

ちなみに、「きつねそば」と「たぬきそば」は関東と関西で呼び方が異なります。

関東では甘辛く煮た油揚げを乗せた蕎麦を「きつねそば」と呼びますが、関西では「たぬきそば」と呼びます。関東では天かすを乗せた蕎麦を「たぬきそば」といいますが、関西では「はいからそば」と呼ぶなど、地方によって呼び方に違いがあります。

冷たい蕎麦

冷たい蕎麦は、特に暑い時期に食べるとさっぱりした気分になります。

冷たい蕎麦には以下の食べ方があります。

【冷たい蕎麦の食べ方】
・ざるそば(盛りそば):冷水で締めた蕎麦を麺つゆに潜らせて食べる
・冷やしそば(ぶっかけそば):冷水で締めた蕎麦に麺つゆをかけて食べる

同じ冷たい蕎麦と麺つゆの組み合わせですが、食べ方によって味わいが異なります。とろろや海苔などと組み合わせると、蕎麦の風味が際立つことでしょう。

ネギやわさびなどの薬味でおいしさアップ

蕎麦と言えば欠かせないものがネギやわさびなどの薬味です。

【蕎麦の薬味の例】
・ネギ
・わさび
・七味唐辛子
・大根おろし
・海苔

薬味は蕎麦の風味を引き立てる存在で、蕎麦をよりおいしく感じさせてくれます。

一度は味わいたい日本三大蕎麦

一度は味わいたいおすすめの日本三大蕎麦

全国にはさまざまな蕎麦の名店があり、その土地の風習や大地の恵みなどが反映された蕎麦が提供されています。

特に、日本三大蕎麦とも呼ばれる蕎麦には多くのファンがいます。

【日本三大蕎麦】
・長野県「信州そば」
・島根県「出雲そば」
・岩手県「わんこそば」

各地の名物のそばを食べるときは、蕎麦が作られる背景を思いながら食べてみるのも良いでしょう。

長野県「信州そば」

長野県は日本の蕎麦のルーツとも言える場所で、「信州そば」は日本の代表的な郷土料理の1つです。

信州は昼夜の寒暖差が激しい地域で、美しい水も豊富なのでそば粉の名産地と呼ばれる場所が多数あります。

長野県に本社を置く株式会社王滝では、東京でも本格的な信州そばを楽しめるお店を出店していて非常に人気です。都内に住んでいて、長野までいくことが難しい人は、ぜひお店で味わってみてください。

島根県「出雲そば」

島根県の「出雲そば」は出雲の郷土料理です。

出雲そばはそば粉の選別を行わず、殻のついた蕎麦の実をそのまま挽き込んだ「挽きぐるみ」という製法で作られます。そのため、黒っぽい色で風味豊かな仕上がりになります。

そばつゆを上からかけて食べるのが特徴で、お店ごとに違う味わいを楽しむことができるでしょう。

岩手県「わんこそば」

「わんこそば」は岩手県の郷土料理です。

お椀のなかに入った一口サイズの温かい蕎麦を次々と食べます。

どれだけ蕎麦を食べられるか、大食いチャレンジをする人も多い人気の蕎麦です。

お蕎麦を楽しむためにかかるお金

お蕎麦を楽しむためにかかるお金

蕎麦は長年、庶民の代表的な麺料理として親しまれていて、リーズナブルな価格で楽しめます。

【日本三大蕎麦の料金相場】
・信州ざるそば:800~1,000円
・出雲そば:800~1,000円
・わんこそば:3,500~4,000円

一般的な蕎麦の相場は800〜1,000円です。店内飲食のほか、テイクアウトでも楽しめます。

わんこそばは一杯きりだけでなく、何杯もおかわりできるため、料金が高くなっています。観光の思い出作りになることでしょう。

お店にもよりますが、天ぷらなどを追加すると、さらに200~500円ほどの料金がかかります。

まとめ

蕎麦にはさまざまな種類があり、食べ方を知っておくと蕎麦をさらに楽しめるようになります。

長野の信州そばや出雲そばなど、各地のそばを一度味わってみてはいかがでしょうか。

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