今すぐ始めよう!サバゲーの基礎知識
サバゲーは広いフィールドで仲間と共に敵を倒す遊びで、運動の1つとして行う人も増えています。撃つか、撃たれるかの独特な緊張感が癖になる他、非日常を味わうことができます。この記事では、サバゲーのルールや道具などの基礎知識を紹介します。一通りの知識を頭に入れて、サバゲーを楽しみましょう。

サバゲーに興味はあるけど、ルールがよくわからないし、一緒にやる人がいないからと始めるのを躊躇している人も多いのではないでしょうか。
サバゲーは一人でも気軽に参加することができ、サバゲー友達が身近にいなくても始めることができます。
この記事ではサバゲーのルールや必要な道具、開催場所などを紹介します。
基礎知識を学んだ上で、サバゲー独特の世界観を体験しましょう。
サバゲーとは?

サバゲーとは正式にはサバイバルゲームと呼びます。敵味方のチームに分かれ、ゲームエリアであるフィールド内で、エアソフトガンでBB弾を撃ち合うゲームです。
BB弾が当たった人はヒットとなり、自主的に退場しなければなりません。サバゲーにはさまざまなゲームのルールが存在し、設定された勝利条件をクリアしたチームが勝ちとなります。
一見難しそうに見えるサバゲーですが、やってみるとシンプルで簡単なルールで、ゲーム性もとても高いです。サバゲーの魅力と基本的なルールを解説します。
サバゲーの魅力
サバゲーには以下のような魅力があります。
【サバゲーの魅力】
・非日常を味わえる
・スリルが味わえる
・運動になる
・戦略を考えられる
・仲間との一体感
サバゲーには非日常的な緊張感とスリルがあります。四方から常に狙われ、撃たれてしまうかもしれない不安を感じながら、五感を研ぎ澄まし、敵を警戒しなければなりません。
常にそのような状況なので、とても緊張感があり、敵に見つかった時や意を決し突撃する時などのドキドキ感が癖になる人が多いです。
また、サバゲーは常にゲームに勝利するため戦略的に考え、動く必要があります。
戦略的に物事を考えることが好きな人はサバゲーに向いているでしょう。
サバゲーは、時に早く動いたり、身を隠す為に難しい体制を維持したりするなど、体を使うゲームでもあり、心地よく、気持ちの良い運動になります。
仲間と一体となって敵を倒し、ゲームの勝利を目指す楽しさは、まるで学生時代の部活を彷彿とさせます。みんなで一致団結して取り組める点も魅力です。
基本的なルール

場所ごとに設けているローカルルールもありますが、サバゲーの基本的なルールはある程度共通しています。
ルールやマナー違反をすると相手に不快な思いをさせてしまうだけでなく、安全にサバゲーをすることができなくなってしまいます。安全に関わるルールもあるので、サバゲーを始める前に、確実に理解しておきましょう。
【サバゲーのルール例】
・ゴーグルをつける
・ヒットコールは自己申告
・ゾンビ禁止
・オーバーキル禁止
・暴言をはかない
・銃だけ出して打つことは禁止
・隙間打ち禁止
・セーフティエリアではマガジンを抜く
これらはサバゲーのルールやマナーの一例です。サバゲーを行う前には必ずフィールドのルールを確認し、安全に楽しくサバゲーを行いましょう。
ゲームの種類

サバゲーは敵と味方に分かれてただ撃ち合うだけではなく、ゲームの勝利条件を達成するために、戦略を練って、仲間と協力しあいながら進めていきます。これがサバゲーの魅力の1つです。
ゲームにはさまざまな種類があり、ゲームの種類によって戦い方が変わるので、必ず事前に確認して仲間と共有しておきましょう。
比較的わかりやすく、特に人気のあるサバゲーのゲームを紹介します。
フラッグ戦
フラッグ戦はお互いの陣地後方に立てたフラッグを先にとったチームが勝ちとなるゲームです。
人数が少なくなっていても先にフラッグをとれば勝ちなので、一発逆転も狙えます。
制限時間内にフラッグをお互いに奪えなかった場合は引き分けです。さらに、チームが全滅した場合も負けとなります。
大統領戦
大統領戦も人気のあるゲームの1つです。
お互いに自分のチームの大統領を決め、大統領を守りながら、相手の大統領を狙いにいきます。大統領を先にヒットしたチームが勝ちとなります。
味方の大統領が撃たれてしまうと負けとなってしまうため、時には身代わりになって大統領を守らなければなりません。
大統領を守りながら戦うので、まるで映画の主人公になったような気分を味わえるでしょう。
殲滅戦
殲滅戦はシンプルに先に敵チーム全員倒した方が勝ちとなります。
シンプルにヒットするのみで、積極的な展開となりやすいのが魅力です。
一気に攻めるのか、スナイパーのように確実に一人ひとり狙っていくのか、攻めの中でも戦略が必要です。ゲームがなかなか終わらない場合もあるので、時間制限を設ける場合もあります。
他にもさまざまなゲームの種類があるので、慣れてきたら試してみましょう。
服装や使用する道具

サバゲーを楽しむためには安全にも配慮した道具が必要です。
初めのうちは本格的な道具は必要なく、シンプルなもので十分でしょう。
また、フィールドごとに使用NGの道具もあるので、必ず使用前にフィールドのルールを確認しましょう。
サバゲーを楽しむために最低限必要な道具を紹介します。
ゴーグル
目を保護するための道具でサバゲーをするためには必要です。
ゴーグルを着用しないとフィールドに入ることができません。また、サバゲー専用のゴーグルでないとBB弾が隙間から入り込んでしまい大変危険なので、サバゲー専用のゴーグルを使用してください。
安全にサバゲーを楽しむために、フィールド内ではゴーグルを確実に装着しましょう。
フェイスガード
サバゲーでは安全のため、できるだけ露出を少なくします。
特に顔は危ないので全て覆うようにしましょう。
フルフェイスマスク、もしくはゴーグルとフェイスガードを必ず装着し、しっかりガードして、怪我を防いでください。
エアソフトガン
敵を攻撃するときに使用する、エアソフトガンも必要です。BB弾を入れて使用します。
さまざまな種類があるので、自分の戦闘スタイルに合わせて好きなエアソフトガンを選ぶと良いでしょう。
初めのうちはレンタルし、慣れてきたら自分の好みに合わせて購入するのがおすすめです。
BB弾
BB弾は、エアソフトガンに入れて使用する弾です。
インドアフィールドのみで使用可能な比較的安価なプラスチック弾や、環境に配慮した屋外でも使用可能なバイオ弾、暗闇で光る発光弾などが多く使われます。
フィールドによって使用できる弾が決まっている場合もあるので、あらかじめフィールドのルールを確認しておきましょう。
動きやすい服(迷彩など)
サバゲーは激しく動きまわるので、動きやすい服装が良いでしょう。
できるだけ肌の露出を少なくし、BB弾が当たっても痛くない服を選んでください。自然にも溶け込む迷彩柄の服を着るのが一般的です。
グローブ
BB弾が当たったり、転んで手をついたりした際に怪我をしないよう、グローブを着用しましょう。
手にフィットするタクティカルグローブがおすすめです。
帽子
頭を保護するために、帽子も被りましょう。
ニット帽やハット、メッシュキャップなど特に決まりはありませんが、耳も保護できるような帽子を被るようにしましょう。
サバゲーが行われるフィールド

サバゲーは屋外の林の中で遊ぶイメージがありますが、実は室内のフィールドもあります。
日本全国には、サバゲーのフィールドが300以上あります。年平均で20箇所ほど増え続けていて、フィールドが1つもない都道府県はありません。
それぞれの特徴を確認しましょう。
アウトドアフィールド(屋外)
アウトドアフィールドの醍醐味は自然のなか、大きなフィールドでサバゲーを楽しめることです。
大人数でプレイすることができ、戦術の幅も広がり、非日常感をより感じることができるので、ゲームが盛り上がりやすいでしょう。
ただ、アウトドアフィールドは天候に左右されやすく、雨はもちろん、風が少し強いだけでもBB弾が流されてしまい、ゲームにならなくなってしまうこともあります。
また、汚れやすく、虫にも刺されやすい、怪我をしやすい点などもデメリットです。
インドアフィールド(室内)
インドアフィールドは広い室内の中にアルミ缶やフェンスなどの障害物をつくり、サバゲーフィールドを構成しています。
インドアフィールドは天候に左右されることがなく、いつでも快適にサバゲーを楽しむことができます。
初心者はまず、インドアフィールドからサバゲーを初めるのがおすすめです。
一方で、室内なのでフィールドが小さく、サバゲーに慣れるにしたがって物足りなさを感じる場合があります。
また、至近距離での撃ち合いになることが多く、弾に当たると痛い可能性があるので注意してください。
サバゲーにかかる費用

サバゲーは使用する道具も多く、始めるのにお金がかなりかかりそうな印象があるかもしれません。確かに、好みに合わせた道具を全て揃えるとまとまったお金が必要ですが、初めてサバゲーをするのであれば、レンタルで十分でしょう。
道具をすべてレンタルできる手ぶらパックなどもあり、道具をもっていなくても手軽にサバゲーを始めることができます。
フィールドにもよりますが、ゲーム料金が約3,000円、フルセットのレンタルで約4,000円で、計7,000円程度かかるのが一般的です。
キャンペーンを行っていることもあるので、サバゲーフィールドのホームページをチェックしてください。
まとめ
サバゲーは一見難しそうですが、ルールはシンプルで、非日常のスリルも味わうことができる楽しい遊びです。
一人でも参加できるイベントの日もあるので、興味のある人は調べて、参加してみましょう。
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