東京の博物館を楽しもう!ワクワクと感動があるおすすめの博物館12選
この記事では、人気の科学博物館から少しマニアックなものまで、12の博物館を紹介します。ぜひ参考にして、次の休日に出かける博物館を見つけてみてください。

目次
休日にゆっくりとワクワク感のある博物館に行きたいと考えていませんか。家族でも、1人でも、博物館で過ごす時間は充実感を感じるものです。
東京には、博物館が約500館もあります。これだけたくさんの博物館があると、全てを回りきることは難しいですよね。
そこで、この記事ではワクワクと感動が得られる人気の科学博物館から、少しマニアックなものまで、12の博物館を紹介します。
自分に合った博物館を見つけられれば、きっとあなたの毎日に刺激を与えてくれるはずです。次の休日に出かける博物館を見つけるために、ぜひ参考にしてください。
【一覧表】東京の博物館おすすめ12選を一目で比較

東京でおすすめの博物館12選を表にしました。
博物館名 | 展示内容 | 場所 | 公式サイト |
---|---|---|---|
東京国立博物館 | 日本と東洋の文化財の展示 | 東京都台東区上野公園13-9 | https://www.tnm.jp/ |
国立科学博物館 | 自然・科学に関するさまざまな展示 | 東京都台東区上野公園7-20 | https://www.kahaku.go.jp/ |
日本科学未来館 | 現在進行形の科学技術にまつわる展示 | 東京都江東区青海2丁目3-6 | https://www.miraikan.jst.go.jp/ |
深川江戸資料館 | 江戸時代に関する資料等の展示 | 東京都江東区白河1丁目3-28 | https://www.kcf.or.jp/fukagawa/ |
江戸東京博物館 | 江戸東京の歴史と文化にまつわる展示 | 東京都墨田区横網1丁目4-1 | https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/ |
江戸東京たてもの園 | 失われてゆく江戸・東京の歴史的な建物の展示 | 東京都小金井市桜町3丁目7-1 | https://www.tatemonoen.jp/ |
目黒寄生虫館 | 「寄生虫」にまつわる展示 | 東京都目黒区下目黒4丁目1-1 | https://www.kiseichu.org/ |
たばこと塩の博物館 | たばこと塩に関する資料の展示 | 東京都墨田区横川1丁目16-3 | https://www.tabashio.jp/ |
地下鉄博物館 | 地下鉄の運用開始から現在までの歴史にまつわる展示 | 東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号 | https://www.chikahaku.jp/ |
野球殿堂博物館 | 野球界の発展に貢献し功労者や資料の展示 | 東京都文京区後楽1丁目3-61 | https://baseball-museum.or.jp/ |
相撲博物館 | 相撲の資料の展示 | 東京都墨田区横網1丁目3-28 国技館 1階 | https://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseum/ |
JRA競馬博物館 | 競馬の誕生から日本の競馬の普及・発展、歴史、競馬開催の舞台裏などの展示 | 東京都府中市日吉町1-1 JRA東京競馬場内 | https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/keiba/ |
東京にある人気の定番博物館・科学博物館

東京にある人気の科学博物館3つを紹介します。定番の博物館に興味がある人や、科学博物館巡りをしたい人におすすめです。
【東京にある人気の定番博物館・科学博物館】
・圧巻!日本最古の博物館「東京国立博物館」
・生物の進化や生い立ちを学ぶ「国立科学博物館」
・最先端の技術に触れて楽しむ「日本科学未来館」
1.日本最古の博物館「東京国立博物館」
「東京国立博物館」は、日本最古の博物館です。1872年に湯島聖堂で行われた日本初の博覧会を機に創設されました。
以下の5つの展示館と資料館にわかれており、11万点以上もの収蔵品、3000点以上の寄託品が収められています。
・本館
・表慶館
・東洋館
・平成館
・法隆寺宝物館
照明や展示物についての解説パネルなど、分かりやすく見やすくなるような工夫が施されています。展示物の多さゆえに1日で回ることが難しいため、あらかじめどの展示を見たいのか決めておきましょう。
また、館内は広く音が響きやすいことから、小さなお子様を連れての来館はおすすめできません。ハイヒールといった足音が大きくなる履物にも注意が必要です。
住所 | 東京都台東区上野公園13-9 |
アクセス | JR上野駅公園口または鶯谷駅南口から徒歩10分 |
電話番号 | 050-5541-8600 |
入館料 | 大人:1000円、大学生以下学生:500円 |
開館時間 | 9:30~17:00 |
公式サイト | https://www.tnm.jp/ |
2.生物の進化や生い立ちを学ぶ「国立科学博物館」
「国立科学博物館」は、国立として唯一、自然史や科学技術史に関する資料を展示している博物館で、生物の進化や生い立ちを学ことができます。2万5000点以上の展示物があり、大人も子どもも楽しめる内容となっています。
写真や図鑑でしか見ることのない生き物のはく製が見られたり、触ることができる化石があったりと、好奇心をくすぐる展示物で溢れています。レストランでは、クジラの骨格標本を眺めながら料理が楽しめるといった工夫もあります。
住所 | 東京都台東区上野公園 7-20 |
アクセス | JR上野駅公園口から徒歩5分 |
電話番号 | 050-5541-8600 |
入館料 | 一般、大学生:630円、高校生以下:無料 |
開館時間 | 9:00~17:00 |
公式サイト | https://www.kahaku.go.jp/ |
3.最先端の技術に触れて楽しむ「日本科学未来館」
「日本科学未来館」は、最先端の技術に触れることができます。諸外国からの大使、大臣なども来館する優れた博物館として有名です。
自然災害や異常気象、感染症の拡大などをわかりやすく解説している「100億人でサバイバル」や、ロボット、プラネタリウムなど見どころが多いです。なかには開催時間が決まっているものもあるため、事前に公式サイトで確認しておきましょう。
住所 | 東京都江東区青海2丁目3-6 |
アクセス | 新交通ゆりかもめ 船の科学館駅から徒歩約5分 |
電話番号 | 03-3570-9151 |
入館料 | 大人:630円、小学生~18歳以下:210円、6歳以下:無料 |
開館時間 | 10:00~17:00 |
公式サイト | https://www.miraikan.jst.go.jp/ |
東京にある江戸時代に触れられる博物館

東京の歴史や江戸時代の資料が見たい、触れたいという人には、以下の3つの博物館がおすすめです。
【東京にある江戸時代に触れられる博物館】
・江戸時代の街並みを楽しむ「深川江戸資料館」
・ジオラマや原寸大の復元模型あり「江戸東京博物館」
・復元された建物で食事もできる「江戸東京たてもの園」
1.江戸時代の街並みを楽しむ「深川江戸資料館」
「深川江戸資料館」は、江戸時代の庶民の暮らしを再現している資料館です。館内には原寸大ジオラマが並び、江戸時代末期から天保年間頃の様子をじっくりと観覧できます。
展示物にはこだわりがあり家族構成や職業なども設定されているため、当時のリアルな日常を楽しむことが可能です。年配の人も楽しめるように、落語やトークイベント、小劇場といったイベントも開催されています。
近くにランチスポットもあり、資料館の周辺で1日過ごすことができます。
住所 | 東京都江東区白河1丁目3-28 |
アクセス | 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅 A3出口から徒歩3分 |
電話番号 | 03-3630-8625 |
入館料 | 大人(高校生を含む):400円、小・中学生:50円※学習目的でない場合は中学生以下のみでの入館不可 |
開館時間 | 9:30~17:00 |
公式サイト | https://www.kcf.or.jp/fukagawa/ |
2.ジオラマや原寸大の復元模型あり「江戸東京博物館」
「江戸東京博物館」では、江戸ゾーン、東京ゾーンのエリア別に、文化や歴史にまつわる展示が行われていて、ジオラマや原寸大の復元模型を楽しめます。
江戸時代のジオラマの細かさ、リアルさには思わずため息が出てしまうでしょう。子どもも楽しめる工夫として、たとえば約1500体の人形の中から、特定の人形を探しだすゲームが用意されています。また、昔の生活道具を実際に触ったり、ワークショップが開催されたりしているため、大人も十分楽しめるでしょう。
レトロでどこか落ち着く雰囲気を楽しみたい人に、おすすめの博物館です。
住所 | 東京都墨田区横網1丁目4-1 |
アクセス | JR総武線 両国駅西口から徒歩3分 |
電話番号 | 03-3626-9974 |
入館料 | 一般:600円、大学生・専門学校生:480円、高校生・中学生・65歳以上:300円、中学生・小学生・未就学児童:無料 |
開館時間 | 9:30~17:30 |
公式サイト | https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/ |
3.復元された建物で食事もできる「江戸東京たてもの園」
「江戸東京たてもの園」では、敷地面積約7ヘクタールの広々とした場所で、江戸時代から昭和初期までの建物を観覧可能です。また、復元された建物で食事もできます。
現地で保管できなくなってしまったものを中心に、歴史的価値が高いとされる建築物が30棟復元されています。千と千尋の神隠しで登場した、釜爺というキャラクターの仕事場のモデルになったとされる建物もあるため、ジブリファンにもおすすめです。
伝統工芸の実演イベントもあり、日常と少し違う休日を過ごしたい人にぴったりの博物館と言えるでしょう。
住所 | 東京都小金井市桜町3丁目7-1 |
アクセス | 武蔵小金井駅からバス8分 小金井公園下車すぐ |
電話番号 | 042-388-3300 |
入館料 | 一般:400円、65歳以上:200円、大学生:320円、高校生・中学生:200円、都内の中学生・小学生・未就学児童:無料 |
開館時間 | 9:30~17:30 |
公式サイト | https://www.tatemonoen.jp/ |
東京にある少し変わった博物館

少し変わったマニアックな博物館に行きたい人には、以下の3つがおすすめです。
【東京にある少し変わった博物館】
・実はカップルに人気!未知なる世界「目黒寄生虫館」
・世界と日本のたばこ文化&塩に詳しくなる「たばこと塩の博物館」
・歴史や仕組みを学べる「地下鉄博物館」
1.実はカップルに人気!未知なる世界「目黒寄生虫館」
「目黒寄生虫館」は文字通り、寄生虫についての専門性が高い展示がズラリと並ぶ博物館です。実に、4万5,000点以上の展示物が収められています。
気持ち悪いというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、怖いもの見たさを掻き立てることから、カップルに人気のデートスポットにもなっています。ロウ細工で作られた寄生虫の展示物はとてもリアルな作りです。
人の寄生虫や魚の寄生虫など、さまざまなタイプの寄生虫を見ることで、いままで知らなかった世界を体験できるでしょう。
住所 | 東京都目黒区下目黒4丁目1-1 |
アクセス | 目黒駅から徒歩15分 |
電話番号 | 03-3716-1264 |
入館料 | 無料 |
開館時間 | 10:00~17:00 |
公式サイト | https://www.kiseichu.org/ |
2.世界と日本のたばこ文化&塩に詳しくなる「たばこと塩の博物館」
「たばこと塩の博物館」は、視聴覚ホール、ワークショップルームなどもがあり、たばこと塩についてのさまざまな展示物が楽しめます。日本や世界の喫煙具や美術工芸品や、実物大模型が充実しているのも特徴です。
じっくり見ても1時間半くらいで回り切れることから、気軽に来館できる博物館と言えます。パソコンクイズコーナーは子どもも遊べるスペースとなっているため、家族でも楽しめます。
住所 | 東京都墨田区横川1丁目16-3 |
アクセス | 東武スカイツリーライン 東京スカイツリー駅から徒歩8分 |
電話番号 | 03-3622-8801 |
入館料 | 大人・学生:100円 |
開館時間 | 11:00~17:00 |
公式サイト | https://www.tabashio.jp/ |
3.歴史や仕組みを学べる「地下鉄博物館」
「地下鉄博物館」は、少し変わった博物館に興味がある人におすすめです。はじめて地下鉄が開通してから現在までの歴史が紹介されており、運転中の揺れが体験できるコーナーなども設けられています。
トンネルの作り方や建築技術、安全に走るための取り組みを学べる展示物も揃っており、地下鉄に興味がない人も楽しめるでしょう。日本に限らず世界の地下鉄を紹介するコーナーも用意されていますので、展示物を見て地下鉄へのイメージが変わるかもしれません。
住所 | 東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号 東京メトロ東西線葛西駅高架下 |
アクセス | 東京メトロ東西線『葛西』駅から徒歩5分 |
電話番号 | 03-3878-5011 |
入館料 | 大人:220円、子供:100円 |
開館時間 | 10:00~17:00 |
公式サイト | https://www.chikahaku.jp/ |
東京にあるスポーツ・競技に関する博物館

スポーツに関する博物館へ行きたい人におすすめできるのは、以下の3つです。
【東京にあるスポーツ・競技に関する博物館】
・プロ・アマ・高校野球の歴史が分かる「野球殿堂博物館」
・歴代横綱の錦絵や写真を多数展示「相撲博物館」
・名馬を振り返るイベントも開催「JRA競馬博物館」
1.プロ・アマ・高校野球の歴史が分かる「野球殿堂博物館」
「野球殿堂博物館」は、1988年に東京ドーム内に移転した博物館で、展示されているのはプロ野球、アマチュア野球、高校野球などの歴史と魅力が詰まったものです。主力選手のユニフォームやスパイク、バット、グラブなどが展示されているコーナーもあります。
選手の記念品が展示されているコーナーもあり、実物や写真などが3万点以上あるため、野球ファン必見の博物館です。アプリと連動した仕掛けがある展示物も用意されているため、楽しみながら観覧できます。
住所 | 東京都文京区後楽1丁目3-61 |
アクセス | JR水道橋駅から徒歩5分 |
電話番号 | 03-3811-3600 |
入館料 | 大人:600円、大学生:400円、高校生:400円、中学生:200円、小学生:200円 |
開館時間 | 10:00~18:00 |
公式サイト | https://baseball-museum.or.jp/ |
2.歴代横綱の錦絵や写真を多数展示「相撲博物館」
「相撲博物館」は、歴代横綱の化粧廻しから錦絵まで多くの資料を展示している博物館です。内容が頻繁に変わるテーマ別の展示があるため、何度行っても飽きにくい点が魅力となっています。
常設展示のスペースがないことからこぢんまりとした博物館ではありますが、大相撲の歴史について詳細な解説があり十分に楽しめます。大相撲グッズが購入できる売店では、焼き鳥やちゃんこ鍋の素などが購入可能です。
「相撲ファンとして改めて歴史を振り返りたい」という人におすすめです。
住所 | 東京都墨田区横網1丁目3-28 国技館 1階 |
アクセス | JR総武線両国駅から徒歩1分 |
電話番号 | 03-3622-0366 |
入館料 | 無料 |
開館時間 | 9:30~16:30 |
公式サイト | https://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseum/ |
3.名馬を振り返るイベントも開催「JRA競馬博物館」
「JRA競馬博物館」では、JRAの顕彰馬に選ばれた馬たちのブロンズ馬像や、等身大馬像模型が展示されている他、名馬を振り返るイベントも開催されています。
馬はもちろん、人や道具、競馬の歴史など、競馬に関するさまざまな展示が行われているため、競馬ファンにはたまらない場所です。
ゲートインからのスタート体験など、騎手気分が味わえるイベントも行われています。過去にはディープインパクト展が開かれたこともあり、スターホースの魅力を再確認できる点が魅力です。
住所 | 東京都府中市日吉町1-1 JRA東京競馬場内 |
アクセス | 京王線東府中駅から東京競馬場方面へ徒歩10分 |
電話番号 | 042-314-5800 |
入館料 | 無料 |
開館時間 | 10:00~17:00※土曜日・日曜日限定 |
公式サイト | https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/keiba/ |
博物館に行く前に覚えておきたい4つのマナー

博物館に行ってから恥をかいたり、スタッフに注意されたりすることがないよう、事前にマナーを確認しておきましょう。
【覚えておきたい4つのマナー】
・大きな荷物は持ち込まない
・飲食物は持ち込まない
・大声で話さない
・写真撮影をしない
意外と知られていない常識もあるため、注意してください。
1.大きな荷物は持ち込まない
博物館に入館する際には、大きな荷物は持ち込まないようにしましょう。博物館には、広いところもあれば狭いところもあり、作品に誤ってぶつけてしまう可能性があるためです。展示物に傷をつけてしまっては、損害賠償を請求される可能性もあります。せっかくの楽しい時間も台無しになってしまうかもしれません。
事前に博物館の近くの駅のロッカーに荷物を預けたり、博物館内で用意されているロッカーを利用したりして、荷物が少ない状態で入館するようにしましょう。ベビーカーが禁止となっている博物館もあるため、事前に確認が必要です。
2.飲食物は持ち込まない
飲食物は持ち込まないようにしてください。くしゃみ、咳などによって、展示物に唾液や食べ物が付着してしまう可能性があります。
大きな博物館であれば、レストランを併設しているところがあるため、食事をとりたい人はレストランを利用するとよいでしょう。
飴やガムであっても、口に含んで展示物を鑑賞することはマナー違反です。博物館内では食べ物を持たない、口に入れないよう徹底してください。
3.大声で話さない
博物館内では、大声で話さないようにしましょう。
素敵な作品をみたときには、同伴者とあれこれ話しをしたくなることもあると思います。しかし、博物館は集中して展示物を鑑賞する目的で来館している人がほとんどです。そのような中で大声で談笑すると、周りの人に迷惑がかかります。
子どもと一緒に博物館に行く場合にも同様で、大声で話さない、走り回らないということを徹底する必要があるでしょう。
4.写真撮影をしない
博物館内では、写真撮影をしないようにしてください。博物館では、著作権の問題で撮影が禁止されているものや、カメラのフラッシュでダメージを受けて劣化するようなデリケートな展示物も存在しています。
時代の流れから、スマートフォンを使用しての撮影スポットを設けている博物館もあるため、許可されているところのみで写真撮影を行うようにしましょう。
当然ながら、スマートフォンはマナーモードに設定のうえ、通話や使用を控えるようにしてください。博物館では、作品への敬意や周りの人への配慮を忘れないことが大切です。
東京の博物館の入館料はどれくらい?

東京の博物館の入館料はどのくらいになるのでしょうか。今回紹介した博物館の大人の入館料のみで計算し、平均を調べました。結果、東京の博物館の入館料は約451円でした。それほど大きな額ではないですが、決して高くはない入館料であっても、お金を管理することは大切です。
そこで、博物館巡りでの移動の履歴を残しておいて、いつどのくらいの金額を使ったのかということがすぐに分かれば、お金が管理しやすくなります。資産管理が簡単にできるアプリが「Moneytree」です。自動で家計簿が完成するため家庭内での自分のお小遣いの収支も管理しやすくなります。
また、Moneytreeと併せて使いたいのが、三菱UFJ信託銀行の「Dprime」です。Dprimeを活用すれば、自分の行動履歴や資産情報を安全に管理できます。さらに、データを保管していると、興味を持った企業からオファーが届きます。オファーに応諾すると、対価としてギフトが受け取れてお得です。
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東京にある博物館の歴史と位置づけ

博物館の歴史は古く、全国に博物館は約6000館あります。
先人が守り、伝え、残してきた宝物が博物館であり、学びの場としても趣味での鑑賞の場としても、多くの人と大切な時間を共有している場所といえるでしょう。
東京にある博物館の歴史と位置づけを知り、博物館の魅力をさらに体感してみてください。
東京都の博物館の歴史
日本で初めての博物館は、1872年(明治5年)に建てられた東京国立博物館です。その後、皇紀2600年記念事業として、さまざまな博物館の設置が計画されましたが、太平洋戦争のため実現には至りませんでした。
1970年代になり博物館新設ブームによって、多数の博物館が設置されるようになります。1882年に東京国立博物館の初代館長である町田久成さんが、より芸術事業を広めたいという思いで奮闘しました。この働きかけにより、東京台東区の上野公園に博物館が集中しています。
博物館の位置づけと活動
博物館は戦後、「学習の場」としてのイメージを定着させてきました。しかし現在では、博物館や美術館で多数の展示会やイベントが開催されるようになりました。
博物館を有する地域ぐるみで、社会全体とのコミュニケーションを活性化させる活動も行われているほどです。ボランティアの協力もあり、今後はますます「憩いの場」「交流の場」のような色も強くなっていくと予想できます。
まとめ
東京には有名かつ人気の博物館がたくさんあります。最古の博物館から少し変わった博物館まであるため、博物館巡りが趣味の人なら、とても楽しい時間を過ごせるでしょう。
博物館巡りを趣味として楽しみたい場合、入館料の支払いをしっかり管理することも大切です。資産管理ができるMoneytreeを活用すれば、自動的に家計簿が完成します。口座と連携させるだけで自動で記録してくれる点が魅力です。
さらに、三菱UFJ信託銀行のDprimeを活用しながら博物館巡りをすれば、行動履歴のデータを蓄積し、オファーに応諾することで嬉しいギフトが貰えます。博物館巡りの趣味をより一層充実させるためにも、ツールを活用しながら存分に楽しみましょう。
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ご留意事項
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- 本稿に掲載の情報を利用したことにより発生するいかなる費用または損害等について、三菱UFJ信託銀行は一切責任を負いません。
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