Dprime アンバサダー 中田英寿 x 三菱UFJ信託銀行【スペシャル対談】

情報銀行サービス「Dprime」のアンバサダー 中田英寿さんと、三菱UFJ信託銀行によるスペシャル対談。情報銀行を利用するユーザーと企業、それぞれの視点でパーソナルデータの可能性について語りました。

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    「Dprime特集」編集部
Dprime アンバサダー 中田英寿 x 三菱UFJ信託銀行【スペシャル対談】

スペシャル対談 - 情報銀行サービスとは -

Dprimeアンバサダー 中田英寿
三菱UFJ信託銀行 執行役員経営企画部 デジタル企画室長 田中利宏
MC:政井マヤ

情報銀行サービスとは

情報銀行とは、従来の銀行のようなお金ではなく、「情報(データ)」を個人ユーザーから預かり、適切に管理、活用するサービスです。三菱UFJ信託銀行は、これまで巨大IT企業などが独占して収集、利用してきたパーソナルデータを自身でコントロールできるようにするために、情報銀行サービス「Dprime」を開始しました。

Dprime では、パーソナルデータを集約・管理し、そのデータを個人ユーザーの同意に基づいて利用したい企業に提供します。個人ユーザーは提供したパーソナルデータの対価として、企業から新しい体験の機会や自身に最適化された商品・サービス等の様々なメリットを得ることができます。提供するパーソナルデータは、個人の趣味嗜好や家族構成、収入などに関するアンケートデータのほか、スマートフォンの位置情報や資産管理アプリ「マネーツリー」と連携した資産情報などです。ユーザーは企業に提供するデータを自身で管理でき、提供先の企業も自身で選ぶことができます。

対談では情報銀行サービスの説明を中心に、中田さんにアンバサダーにご就任いただいた背景についても触れています。さらに、中田さんよりご自身の情報発信メディアの設立背景などもお話いただいておりますので、ぜひご覧ください!

スペシャル対談 - 企業の可能性 -

Dprimeアンバサダー 中田英寿
三菱UFJ信託銀行 甲斐文人
MC:政井マヤ

企業の可能性

Dprimeを利用することで、企業はこれまで得られなかったパーソナルデータを自社のマーケティング戦略に活用することができます。このパーソナルデータはあらかじめ氏名、住所の一部、メールアドレス等を削除し、個人の特定につながらないかたちで企業に提供されます。

上記のような匿名データであっても、膨大なパーソナルデータの中から様々なデータを組み合わせることで、企業がこれまで接点のなかった消費者の情報を知ることができます。Dprime では企業が新商品や新サービスの開発にデータを活用することを想定していますが、他にも多様な活用方法が考えられます。たとえば、消費者の詳細なデータを分析することで、これまで担当者の予想や自社内の限られたデータに基づき意思決定していた戦略を、明確な根拠のもとに行えるようになります。また、ユーザーへの対価の提供を通じて、企業とユーザーが新たな接点を持つことも期待できます。

そのほか対談では、ご自身でも会社を経営されている中田さんより、経営者目線からDprimeの可能性についてお話いただいています。中田さんが経営されている会社のお話や、データ活用に関する中田さんの考え方などもお話していただいておりますので、こちらもぜひご覧ください!

スペシャル対談 - ユーザーの可能性 -

Dprimeアンバサダー 中田英寿
三菱UFJ信託銀行 畑茜
MC:政井マヤ

ユーザーの可能性

前述した通り、Dprimeではユーザーが登録したパーソナルデータに対して、氏名、住所の一部、メールアドレス等の個人特定につながるデータを削除したうえで企業に提供します。またDprimeではデータ提供を求めている企業の名称も明示されるため、ユーザーは企業名を知ったうえで 自身のパーソナルデータを提供するかどうかを判断することができます。これにより、パーソナルデータをより安心・安全に活用することができるようになります。

また、ユーザーは企業からの情報提供オファーに応諾することで、提供した情報の対価として様々なサービスやクーポンなどを得られます。パーソナルデータの活用によりそのユーザーに合った商品、サービスや新しい体験を受け取ることができるようになります。

対談では、実際に中田さんにDprimeを操作していただきながら、ユーザー目線でサービスについてお話いただいております。「About Me」というアンケートデータに回答いただく場面では、中田さんのプライベートな部分もお話しいただいておりますので、ぜひご覧ください!

Dprimeでは「データを可能性に変えよう」というブランドコンセプトのもと、ユーザー一人ひとりを起点に企業のイノベーションが加速し、日々の生活の質が向上していく世界を目指しています。まずはDprimeを利用して、パーソナルデータの利用価値の可能性を体験してみてください。

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